テレビ報道によると、本日9日昼頃、麻薬矯正プログラムの一環としてバンコクのラマ4世通り沿いのソーイ・イェン・アカート付近で社会奉仕活動に従事していた40人以上の麻薬収監者が散り散りにタクシーや住宅密集地内の複数の小道を利用して脱走した。
初期報道段階では11人の脱走収監者の身柄が確保されている模様で、また、報道によっては脱走したのは中央クローンプレーム刑務所の収監者であると報じるものもある。
当時収監者は社会奉仕活動の一環として下水道の清掃作業に従事していた。
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